
全自動引張試料加工センターは数値制御加工センターの基礎の上で、数値制御加工センターの数値制御システムをタッチスクリーン専用引張試料加工システムに変更し、そして元の基礎の上で複数組の油圧チャックを追加し、同時に複数組の異なる形状の引張試料を加工することができる。この設備は厳格に国家標準GB/T 228.1-2010「金属材料延伸試験室温試験方法」の要求に従って加工硬化区を除去し、延伸試料加工の専用設備であり、汎用のデジタル制御加工センタープログラムより極めて簡略化され、使用者の操作に便利である。
二、製品の特徴
1、サンプルの初期寸法と目標寸法を確定するだけで、対応プログラム設備を選定してワンクリックで操作を完成することができる、
2、多種の内蔵プログラムがあり、比例試料と非比例試料を加工することができ、加工センターミリングヘッドの半径は遷移円弧半径と一致し、試料の平行と円弧部分の公差が基準を満たすことを保証する、
3、ミリング中に液体冷却があり、試料表面に新たな加工硬化が生じない、
4、複数組の異なる規格試料の全プロセス加工を完成することができ、また1組の試料を完成した後、設備が試料を持っていくように提示し、さらに自動的に次組の試料加工などの多種のプログラムを行うことができる、
5、試料加工面の粗さRa≦0.8。
三、技術パラメータ
製品型番 |
TGLX-640 |
TGLX-750 |
TGLX-850 |
しりょうけいじょう |
ストレートバーまたはダンベルタイプ |
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XY軸ストローク |
600×400mm |
700×500mm |
800×500mm |
位置決め精度 |
0.007mm |
0.008mm |
0.008mm |
サンプル用途 |
押し出しまたは曲げ |
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駆動形式 |
電気、空気圧、油圧 |
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動作電源 |
380V/50HZ |
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設備重量 |
3800KG |
4100KG |
5200KG |